非モテ男でした。
こじらせてました。
25くらいまではやばかったです。
大学生時代に良い感じに周囲に溶け込めず、それ以来こじらせていました。
友達も少ないし、コミュニティにも馴染めないし、彼女もいないし…って感じでした。
幸いなことに周囲が優しくて、いやな接し方はされませんでした。
でも、逆に気を遣われる感覚を抱くこともあり、それが心苦しい…なんてこともありました。
でも、諦めずにあれこれ努力したら、状況が好転してきました。
最近は良い感じです。
でも、努力の途上、変化の途上ってしんどかったです。
私の好転までの経緯が、変わろうと努力している人の参考になれば幸いです。
非モテこじらせ男が諦めずに頑張ったこと
頑張ったことは色々あります。
ちなみに、頑張ってのは精神論ではなく、お金と時間というリソースを適切に配分したという話です。
社会人1年目のお金があまり無い時期から頑張っていたので、だいぶしんどかったです。
でも、複利的に雪だるま式に効いた感あるので、早いうちから取り組んでいたのは良かった気がします。
頑張ったこと一覧は以下です。他にもあるかも。
- お金でどうにかしたもの
- 清潔感(見た目)
- 清潔感(におい)
- 服
- 靴
- 女性と出会う回数
- 時間でどうにかしたもの=お金じゃどうにもならないこと(あれこれ試行錯誤したこと)
- 会話力・コミュ力
- スペックの底上げ
まずは見た目です。
恥ずかしい話ですが、私は大人になってからシェーバーを買いました。
それまではカミソリでした。100均の。
でも、きれいにひげを剃れるようにしました。
こんな感じの3000円〜4000円くらいのやつでした。
シェーバーを使って、ちゃんと清潔感があるようにしました。
あとは、まゆげですね。
眉毛も高校生以来ずっと100均のまゆげ剃り(カミソリ)を使っていました。
これもちゃんとシェーバーを買うことにしました。
ひげ・まゆげを整えることで、見た目上の清潔感を担保することにしています。
でも、清潔感の大きな要素として、「におい」があります。
私は汗っかきでした。
緊張した時には、大洪水です。
なので、当然アプリであった女性と会話するときも汗をかいていました。
当然、汗を放置すると臭くなります。
そこで、体臭をどうにかするために、制汗シートを常備するようにしました。
ただ、制汗シートだと、社会人男にしては幼稚過ぎる香りになってしまいます。
そこで、香水なども買いました。
これまた、社会人になってからなので、だいぶ遅咲きです。
ケチらずにブルガリにしました。
つけるとなんか自信が湧くので、おすすめです。
次は、服・靴ですね。
UNIQLOです。
ありがたいことにYou Tubeに着こなし方だったり、注意点だったりがよく上がっているので、動画を参考にしてコーディネートをしていました。
最近はスタイリストの人の動画も上がっているのでありがたいですね。
ほんで、見た目を整えたら、あとはマッチングアプリでひたすらアタックしていました。
プロフィールを練る。
良い感じの他撮り写真を手にする。
*関連記事 : マッチングアプリで自撮りしかないあなたへ。
修正する。
マッチする。
メッセージする。
スルーされる。
マッチする。
デートにこぎつける。
失敗する。
修正する。
もう一度マッチする。
デートをすっぽかされる。
マッチする。
良い感じになる。
あと一歩を踏み込めず0からへ。
マッチする。
デートを重ねる。
これらを繰り返してようやく彼女ができました。
詳しくは、このブログを読み漁っていただければ…。
ちなみに、ブログに書いている通り出会える女性のレベルは普通に高いです。
自分を磨けば、ちゃんと出会えるんだなと実感できるはずです。
試行錯誤のプロセスで、多少なりともコミュ障が改善しました。
お金をかけてどうにかできる部分はどうにかしました。
でも、そうは行かない部分もありました。
それが、コミュ力です。
私は内向的な性格です。
そして、コミュ力が低いです。
いくつか恋愛系の本やnoteを読みました。
でも、一番効いたのは、自分が気兼ねなく話せる人を少しずつ増やすことだったかもしれないです。
私の場合、コミュ障の根源に恐れがあったようなのですが、気軽にお話できる人が増えたことで、その恐怖心が少しずつ和らいだ気がします。
なので、現時点でそもそも交友関係が狭い・小さい方であれば、心を許せる人を増やせると良いのではないかなと思っています。
そういった意味では趣味を見つけるのは良いのかもしれないですね。
自分はそのプロセスを歩まなかったですが…。
そして、最後がスペックの底上げです。
スペックはまあ、ラベルですね。
例えば、語学ができるだとか、年収が○円だとか、どこどこに勤めている…とか。
変えやすい部分とそうでない部分がありますが、変えられる部分については懸命に努力して、見劣りすることはないスペックになるように自己研鑽を積みました。
でも、今振り返ると、年齢が若いうちほど、スペックは気にしなくても良いかもしれません。
どうせ30代や40代の人の方が強いので…。
でも、もしも目指すところがいつまでも魅力的な異性と付き合いたいという人にとっては、スペックの底上げは継続的に行うべきことかもしれませんね。
だいぶ長々書きましたね。
もしも、変化しようと頑張っている、あるいは、頑張り始めた人の後押しとなっていたら幸いです。
いやいやご立派ですよ
私なんて全くモテませんが、マッチングアプリなんてやろうと思いません
まともでない自分がまともな人と会えるとも思えませんし、金を取られたり、怖い目に合うのは嫌ですから
諦めずに頑張ることは大事ですね
これからもがんばってくださいね