結論から言います。
pairsでいいねがもらえない人は以下の3ステップを取りましょう。
- 写真を洗練させる。
- プロフィールを洗練させる。
- 無料でいいねを送る。
これでいいねが貰えるようになります。
いや、正確には、「いいねありがとう」がより返されるようになります。
とは言え、上のだけではかなり雑な説明なので、どんな行動を取れば良いのかは不明確ですよね。
そこで、ここから具体的なアクションを説明することにします。
pairsでいいねがもらえないなら写真を撮ってもらう
多分、ここで脱落する人が一定数います。
ですので、これをやるだけでかなり他のpairs利用者を出し抜くことができます。
何故か?
端的にいうと、僕らはプライドが高いからです。
- 「カッコつけた写真を撮ってもらうなんて恥ずかしい。」
- 「pairsなんてマッチングアプリ、ひいては、人によっては出会系アプリと捉えている人がいるようなもののために、写真を依頼するなんてできない。」
こうした感情を抱きますよね。
めちゃめちゃ共感できます。
写真撮影を依頼するのって、恥ずかしいですよね。
でも、結論から言えば、それは目標達成を阻害する感情でしかありません。
ですので、自分の羞耻心を捨てて写真を撮ってもらうことからスタートしましょう。
※なお、自撮りはほぼ上手くいかないはずです。そこには客観的な視点が欠けていますし、「あ、自撮りなのね」という印象を与えてしまうからです。
さて、「行動を阻害する感情を捨てる」というのは、分かってるけどできないことですよね。
そこで、一つの概念・考え方をシェアします。
行動経済学や行動心理学の概念です。
それは、think slow, think fastという概念です。
脊髄反射的に物事を判断する思考回路と、熟考する思考回路があるという考え方です。
人は楽をしたい生き物です。
なので、可能であればできるだけ熟考することを避けようとします。
こういった考え方が、think fast think slowです。
さて、この考え方そのものは、大事ではありません。
大事なのは、自分が選択した行動は目標達成に見合うのかということを、僕ら自身で振り返ることができるか否かということです。
つまり、自分を客観視することができる否かということですね。
今の写真の話に戻します。
- 写真は他人に撮ってもらうのが良いと知る。
- でも、恥ずかしいと感じる。
- やるべきでないと判断する。
- やらない。
例えば、この思考回路においては、1と2の間においてthink fastが発生しているわけですね。
しかし、目標(洗練された写真)と現状(微妙な自撮り)との差を考え、その差を埋めるためには、他人に写真を撮ってもらう必要があります。
差を埋める手段として、他人に写真を撮ってもらうという行動は、熟慮すれば到達する判断です。
ですので、大事なのは、自分は今think fast状態なのか、それとも、think slow状態なのかを捉えるということです。
pairsでいいねがもらえないなら自己紹介文を他人に読んでもらう
さて、この「自己紹介文を他人に読んでもらう」という手段も、
- なんとなく嫌だ
- 面倒くさい
- 恥ずかしい
こうした感情を伴うものですよね。
しかし、自己紹介文もまた客観性が欠けやすいものとなっています。
ですので、可能であれば他の人に読んでもらうべきです。
となると、またもや困りましたね。。。
でも、大丈夫です。
先程の行動経済学の概念を知るように、他にも行動変革のtipsはあります。
ここでは、自分の感情を捉えるためのtipsを紹介します。
それは、自分の感情が生じている原因を因数分解してみるということです。
例えば、「他人に自己紹介文を読んでもらうのが恥ずかしい」という事象について考えましょう。
上の事象における直接的な原因は「他人に自己紹介文を読んでもらう」ことですよね。
そこで、まずは原因を因数分解してみましょう。
- 他人
- 両親?
- 兄弟・姉妹?
- 友人?
- 顔見知りの友人?
- ネットの友人?
- 先輩?
- 後輩?
- 赤の他人?
- 自己紹介文
- PR要素
- 自己開示要素
原因を因数分解すると上のようになりました。
どうでしょう?
上のように分解してみると、実は自己紹介文を見せても恥ずかしいと感じない人であったり、「PR文を書かなくちゃいけなくって」みたいな言い訳を作ることができたりすることが理解できますよね。
というわけで、2つ目のtipsは原因を因数分解してみるということでした。
これで、恥ずかしさを乗り越えて自己紹介文を洗練させることができれば幸いです。
さて、3つ目の無料でいいねを送るについては、他の記事で書いているので以下の記事を参考にしてください。
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